イギリスと日本の医療制度の違い

  • 2018.03.17 Saturday
  • 16:25

イギリスから友人が日本に遊びにやってきた。

彼はGPというドクターである。そこでイギリスの医療制度について詳しく聞いてみた。

まず、GP(General Practitioner)とは?

開業医またはクリニックで働いている医師のこと。

 

イギリスの医療は、NHS (National Health Service)といって国営医療保健サービスで医療費は原則として無料である。

日本のように保険料を強制的に支払い、医療費の3割を自費というのではなく、すべて税金で賄われ自己負担はなし。

しかも病院までの交通費も支給される。

しかし国民は市内のGPにかかりつけの登録をしなければならない。

 

大きな違いは、日本のように好きな病院は選べない。

病気になったらまず、かかりつけの登録されたGPへ行く。

GPの紹介状がなければ、病院へはいかれない。

しかも入院までに半年も待たなければならないケースも多い。

つまりGPは勝手にささいなことで大病院にかからないようにフィルターの役目ももつ。

軽い症状の患者が病院で治療を受けることなく、病院とクリニックとの役割分担がされている。

これによって大病院での長時間診察の順番を待たされるということがなくなるという。

 

日本の医者の報酬は点数制つまり出来高制であるのにたいし、イギリスは原則人数分に対する報酬である。

日本では点数が多ければ多いほど報酬も多くなるので、過剰診療になる傾向があり、

イギリスでは逆に人数によるものなので過少診療になる傾向があるという。

 

現在日本の厚生労働省も病院混雑緩和のために、GP制度を検討中だと聞いたことがある。

 

 

 

JUGEMテーマ:医療崩壊

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